私の髪の毛はもともと太く、学生の頃は一種のコンプレックスを抱えていました。今もコンプレックスではありますが、隠す術を身に付けたのです。
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小学生の頃は、寝癖によく悩まされ、休み時間になると、水道に向かっては寝癖を戻すのが、癖になっていました。私はムードメーカーでしたが、今でいういじられキャラだったので、友達に寝癖部分だけを触られたりして、クラスの皆に笑われていました。
中学生の頃になると、朝起きたら寝癖を戻すようになりました。クラスメイトに寝癖の直し方を聞いて、全部試しましたが半分くらいが尖ったままで残りました。中学生のある日、床屋さんに行き散髪をしてもらうと、髪が固くて太いと言われました。意味が分からずにキョトンとしてると、ハサミが壊れそうなくらいだと言われました。
その日から悩みは、コンプレックスになり、床屋さんや美容室に行くのが億劫になりました。
高校生になると人脈が広がり、同級生の間で髪を染めると毛が傷んで細くなるという噂を聞きました。髪の悩みは母には言えずに、髪の毛を染めたいと言ったら、怒鳴られてしまいました。
染めていいという母の了解が出たのは、高校三年生になってからで、一番目立たない色に染めました。
高校を卒業すると、今度は帽子で寝癖を直すという技を身に付け、それからは普段から帽子を被るようになりました。
その後も寝癖が酷い時は、帽子を被る癖が残り、頭を隠すようになりました。
今現在は、基本的には帽子を被るようになり、いつの間にか寝癖と太い髪は気にならなくなりました。